こんにちは！カメラマンの川村です！普段から家族写真をメインに撮っていますが、ペットの撮影依頼もいただいてます。
ペットだって家族の一員。これも家族の大切な思い出として大切にお撮りしてますよ。
ペットの写真がうまく撮れないというお悩みをもつかたのために
【かわいくペットを撮るための５つのコツ】
というテーマで書いていきたいと思います！
コツ①這いつくばって撮りましょう。
ペットの目線に合わせて撮ると、生き生きとした表情が撮れます。ペットの目線よりさらに下から見上げるように撮るのも迫力のある写真になります。
芝生など寝っ転がりやすい場所が撮影しやすいですよ。
コツ②背景はシンプルに
かわいいパートナーの動物たちは、それだけで十分被写体として素晴らしいです。背景は芝生の緑や青空などシンプルにまとめてペットを浮き立てましょう。
バックがごちゃごちゃしていないぬけのいい背景を探しましょう！
※背景はシンプルに！
コツ③ピントは目に！
人物撮影でもピントに目を合わせるのが基本ですが、動物を撮影するときも同じです。ワンちゃんや猫ちゃんは人間より鼻が前に出ているので鼻にピントが合ってしまうことが多いです。フォーカスモードを一点にし、目をしっかり狙いましょう！といっても動き回るので結構難しいです。失敗を恐れずガンガン撮りましょう！最初は１０枚とって一枚でも目にピントが来ていればOK！ピントが目にしっかり合っているととっても生き生きとした写真になりますよ！
コツ④逆光で毛並みがキラキラに。
逆光で撮影するとペットの毛並みの輪郭がキラキラ輝いて、きれいに映りますよ！暗くなるので思い切ったプラス補正をかけましょう！
背景が多少白飛びしてもOKです。特に朝夕の柔らかい光での逆光はおすすめです！
コツ⑤カメラ設定
一眼レフと解放F値の低い明るいレンズでの撮影がおすすめです。動き回る子はシャッタースピードを速くすることがとにかく大切！僕は基本的には絞りを優先モードにして絞りを解放付近にしてボケを強調しつつシャッタースピードを稼いでいます。
必要に応じてISO感度を上げてシャッタースピードは1/500以上は確保するように！
フォーカスモードは動きの速い場合は動体優先で追いかけることもあればシングルフォーカスとマニュアルでピントを合わせることもあります。自分のやりやすい方法を見つけましょう。
難しい課題ですが、最初はとにかくペットの動きについて行ってピントを狙いシャッターを連射でたくさん切りましょう。ピンボケの中に一枚でもいいところにピントが合っていればOKです！
以上、いくつか紹介しましたが、動き回るペットを撮るのは最初はけっこう難しかったりします。
とくにピント合わせに苦労すると思いますが、早いシャッタースピードの設定でとにかくペットについていき連射！
これを繰り返すうちにだんだんコツがつかめてくると思います。
スマホなどで撮る場合は、なるべくペットがじっとしているときを狙って、地面すれすれからとってみたりアングルを工夫して撮ってみましょう。
かわいい家族の一員の写真をたくさん残してあげてくださいね！！
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